添い寝の季節

今週になってNYは俄然冬モード入り。
セーターにダウン着用の今日、如何お過ごしですか?

親子一緒に猛暑がめっさ苦手でーーー、(今年はキツかった〜💦)
だから夏が苦手なブルックにはやっとご機嫌な季節。

カウチでもクッションでもブルックは猫化し、😽
まん丸くなって、すやっすや眠る日々がやってきた。

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もちろん、ベッドでも同じっす。🛌
今年の夏からケージを卒業し (聞こえはなかなか良い)、
ベッドでの就寝を許可された姫は
まるで人間のように、私と一緒に枕を並べて寝ておーる。

寝返りを打つと、私の顔の隣にブルックの顔。🎈 ↓写真
(枕もちゃんと使ってる・・・w)

時々逆に、足が2本並んでいたりもする。
(目を引っ掻かれた事ももう手放してるんで、マミーは平気)

先代のオーギューもずっと自由に寝ていたが、添い寝は全くしないタイプ。
私の枕元(頭上)や足下、ベッドの下を一晩中行ったり来たりしていた・・・・

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が、
ブルックと私は一心同体ww💞 
寝返り打とうが、腕で小突こうが全く影響なし。

絡み合い、体温確かめ合い、安らぎ与えあって眠る我ら親子です。

あなたの隣に眠るそのヒトも・・・・・
よく見たら、きっとアナタに大事な安らぎを与えてくれる天使かも知れませんでー。
いや、きっとそうでしょう! はい。

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チャータースクールにて

去年まで約1年間訪問していた学校のセッションが終了後、子供との接触が途絶え気味の我らチームだが。
こちらでは子供にもセラピー犬の効果が大きいと広く導入されてる。
当時、ベッドスタイ地区 (ブルックリン)にある面白い学校にボランティア訪問してたことをちょとご紹介。

チャータースクール制とは公立と違い、一般の寄付で運営されていて自由教育が導入されている。
ここの学校は、500名の8歳〜18歳までの生徒がいて、
コミュニケーション、チームワーク、リーダーシップ養成にフォーカスした独自のカリキュラムを組んでいるのが特徴。

登校も毎日しなくて良く(いい‼️)
要は必修内容を期間中に個人の責任で終える・・・という自主性を重んじる感じかな。(理想か)

授業や課題もインセンティブ🎁を積極的に導入していてw
宿題とかでポイントが溜まるとナイキのスニーカー👟とかキャッシュ💵!
みたいなビックリの商品が用意されていてウケた。
お〜流石、アメリカ的でしょ!
校風も実に自由だったわー。

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我々がいつもスタンバる特別職員室はカギが掛かっていて、外から自由には入れないのね。
でもベルを押す学生がひっきりなし。
まるで保健室のように、カウンセラーに話をしにやってくるの。
そして先生は全校生徒の名前を覚えていて、意思の疎通がとても活発に行われてる印象だった。

そこで、問題を抱えた児童(自由学校にも居るのよ〜)のために
セラピー犬を導入したいということで、隔週で通い沢山の学生と触れあった。
それが毎回なかなかユニークで楽しいセッションだったのよねー。

教室から教室を渡り歩き、勉強中の生徒と接したり、
職員や先生に廊下で揉みくちゃにされたり、
体育館に侵入して、ゲームの邪魔をしたり。


落ちこぼれ気味生徒が参加するサークル・ディスカッションというのがあって。
参加者は勉強に集中できない問題児たちばかり。


一人づつ順番に今朝あった”良いこと”をシェアしたり。
授業に期待する事を一言で表現したり。
ぽつり、ぽつりと

普段は輪には入らない生徒が発言する場だったのね。

その真ん中にブルックがごろんと寝そべっており(笑)↓
皆、自由になでなでしておった・・・・

私もその場に居合わせた都合上、無理矢理参加で、一緒にぽつり発言に加わったっけ。
私のコメントは、

「路駐が今日はめちゃ楽でラッキーだった」とか、
「授業には”遊び心”が欲しい」

なーんて感じだったす😚

後で担当カウンセラーから、「ブルックが居て、生徒がいつもより全然リラックスして発言してた」と言われ、
少し驚き、嬉しかったの覚えてる。\(^O^)/

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そんな楽しいセッションも、
担当のカウンセラーの転校を機に敢えなくセラピー犬セッションは終了・・・・😢

また、ああいうのやりたいな〜ブルックと。
子供を癒やすのは得意だもーんねー✌🏻




Gone forever

 
これは2010年。今のアパートに入居当初にリビングの窓から見えた、庭越しお向かいの敷地の柳の木。10m位空高く伸びてそれはそれは美しい木だった💚ウチの居間にいつも心地良い木陰を作ってくれたし、ご近所からの視線からも守ってくれた。(これ大事よ!)が4年前のある日、突如ほぼ3日掛かりで地響きと共に伐採され消えた・・・。がーーーーーーーん 😭😭その後1ヶ月くらいはショックとやり場のない悲しみが止まらず・・・・。恐らく数百年かかって育った大木。住居建築のためいともあっさりと犠牲に✂️。普通に日常…


これは2010年。
今のアパートに入居当初にリビングの窓から見えた、庭越しお向かいの敷地の柳の木。

10m位空高く伸びてそれはそれは美しい木だった💚

ウチの居間にいつも心地良い木陰を作ってくれたし、

ご近所からの視線からも守ってくれた。(これ大事よ!)



が4年前のある日、


突如ほぼ3日掛かりで地響きと共に伐採され消えた・・・。


がーーーーーーーん 😭😭

その後1ヶ月くらいはショックとやり場のない悲しみが止まらず・・・・。



恐らく数百年かかって育った大木。

住居建築のためいともあっさりと犠牲に✂️。



普通に日常的に起きてる出来事だよ。

でも未だに心には残ってる。(しつこいわ!)

便利さと引き替えに毎日失い続ける自然。

 

線引きは難しいけど一体どこまで続くのだろうね・・・。
と、木陰を失い、日焼けしそうなくらい暑い家の中で思ったりする。

(2017年12月に書いた原稿=もう癒えたけどね)

🕊🌈🐬🦄🎈