秘伝、歯茎セクシーマッサージ!(うそ)

 
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今回のお宝伝授wは歯茎マッサージ(笑)。


近所のパピートレーナー、エリザベスに教えてもらい

目から鱗の秘技だったのでぜひに。


親指の腹で歯と歯茎の間を何も付けずにすりすり

(歯肉炎があるワンこや強さは個々の慣れ具合によって調整)。


奥歯までスリスリ。
・・・だけ。笑


そのマッサージの合間に


歯と歯茎の間にある歯石の元=黄色い歯垢を
爪のてっぺんで

ちょいちょいと刮ぎ取る。

爪が歯茎の隙間にちょろっと入るので

あくまで優しく、ちょいちょいっと


掻き出す要領ね。



私が不在中、

この手法でエリザベスにケアされたブルックの歯はつるんつるんになっとるではないの!
もうずっと続いた便秘が治った感じ!

そっからは

自分でやって欲が出て、
歯垢だけでなく、隙間にぽつんとある黒い点もサクサクと取りたくなってきて


あ〜気持ち良いこと〜♪ 



歯磨きは頑張ってやってた(前出手作りペースト参照)けど。


クランチーなドッグフードではなく手作りフードを食べるブルックは

毎日磨かないと汚れやすいのが小さな悩み・・・・。


油断すると

すぐうっすらと歯垢がっ!



でもスチール製のスケーラーはスベりやすく危なくて、扱いが難儀。

時折ネイル用のヤスリかけたりして、コンサバな歯垢とりをしていたのみだったのね。


指マッサージの利点は


何気に歯肉炎・歯周炎の予防にもなること。
(犬も人間と同じね〜)




今では夜TVの合間にちょいちょいソファでマッサージ。

歯磨きペーストでも時々拭いて、そして”はい、おやつ!”


の繰り返し。

ぐっとケアも気分も楽になったよ〜。

 

オススメ!

 

パブロフさんの発見ここに(も)あり

 
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幼少 (齢4〜5ヶ月までに)の頃、社会化期の大事なトレーニングのひとつに音に慣れさせるというのがある。

 

言わずもがな

 

一般的に犬は大きな騒音に過敏反応し、特に掃除機の音に平気な子はラッキー。

 

昔実家で飼ってたシェルティの親子も掃除機に向かって、親の仇のように歯を剥いて毎回ぎゃん吠え。

騒音立てて動き回る恐ろしい機械から逃げまくりだったなぁ・・・・(^0^;)

 

(ちなみに、そのシェルティは全くトレーニングせずの典型的野放し・親バカ可愛がり・ダメ飼い主の見本でしたねw)

 

なのでブルックは齢2ヶ月で引き取って即座に、掃除機と仲良くの練習も開始。


さてさて。

私が試して

たったの2~3日で即効性を見せた方法は・・・・

 

片手には掃除機のホース。

もう片方には小粒のおやつを一つかみ握り、豆まきのようにおやつの雨を降らせながら掃除するというもの。

片手でおやつ撒き散らかし、片手で掃除とは何という矛盾かとお思いでしょうが、大丈夫!(ちゃんとキレイになるのでね〜。)

 

こうなると単純にもう


掃除機=美味しいおやつ


の図式ができあがり。


ずっと嬉しそうに付いてくる。
 

これを掃除の度、2週間くらい繰り返す。
もちろんスイッチが入ってない状態でも周りやホースの上におやつを盛り、とにかく慣れさせる。

 

これで難なくその後もず〜っとブルックは掃除機と仲良し。


 

というか・・・

 

そこでしかと条件づけした威力というものは、

 

今でも私が掃除してると、ブルッキーが静かにヨダレを出してる事で

歴然・・・・・。

 

あ~、そーだったと思い出しながら、掃除終了でおやつ☆という行事で今も終わる。

 

 

 

 

 

 

 

WINTER TRAVEL 雪物語

 

 

マンハッタン北上のキャッツキル山地へ初めて2月のこの時期に。高速降りて1時間ちょい雪がちらつく山道をドライブするとそこはオリーブブリッジといううスキー場も近い小さな街。今回も山中のとびきり素敵な一軒家をairbnbで借りて、暖炉に薪をくべ、ゆったりと森のオシャレな空間で何〜もしない至福の贅沢。夜半に集まる鹿の家族に聞き耳立てたり、ブルックと雪降る林を独り占め。朝晩のお散歩が要らないって最高だぁ〜w。TVも時間もない自然での生活。”あ〜街に帰りたくな〜い” の4日間でした!