SNOW GEAR ANYONE?

 
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When snow storm hits in NYC, I become helpless for Brook's paw protection. The excessive amount of anti-freezing salt dumped everywhere is so irritating to the paws and Brook gets paralyzed to walk on... however there is no best solution. Musher's Wax is always effective but in the deep snow it rubs off by the time we arrive to the park and requires re-application in the frigid air. Pawz also can be handy in the normal weather but in the teens temps, rubber bursts easily and they are not cheap either frankly. So can anyone tell me what the best bet is? Let's beat Bomb Cyclone! 

NYでは雪の予報が出ると、前日から街中にケミカルな凍結防止剤が大量に撒かれ降る前から真っ白。降った後は溶けた雪とその塩の塊でもう泥ドロ。これが肉球に沁みて痛く、ブルックは特に敏感でいつも途中でギブして😣 麻痺して歩けなくなる。(まあ指の間に詰まった雪も冷たいのもある)肉球に塗って膜を作るワックスが一番の人気対策なのだが、寒さ知らずのアウトドア派には保ちが弱く途中で塗り直しが必要。-10℃の極寒で雪に濡れる手ってどんだけ痛いかっ!当然ゴムのブーティと併用するも、氷点下ではゴムが極端にもろく1回の散歩で破れておじゃん。安くないから悪天候が続く年は悩みの種だ。使い捨てでないブーツも試したがどれも全く使えない代物ばかり。固すぎ、デカすぎ、すぐ脱げると雑な作りが目立つ。なぜ誰も優れものが作れないかともどかしーい!
誰か一緒に完璧なわんわんスノーブーツ作りませんか〜!? 爆弾低気圧に負けないやつ〜!

 

アビーママとブルーパパ・sire and dam

 
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道で足を止めブルックを撫でてくれる多くの人が「子供の頃ゴールデンと育ったのよ」と話してくれます。
頭が良く温厚で愛らしいお茶目な性格。アメリカではブレなく人気の高いお馴染みの犬種です。
(余談ですが、NYの昨年の人気最前線はフレブルw!)
その先入観が→扱いもきっと楽な犬、という勘違いを生んでしまうのかも知れません。

      ☆ アメリカでは定評あるゴールデンレトリーバーのブリーダーの殆どが飼い主に欲しい子犬を選ばせません。

理由は子犬選びは想像を遙かに超えて重要で、そして難しいから。
間違った相性の子を選んでしまい、結果不幸になるのは人間ではなく犬だからなのかと。

大型犬(ちなみに欧米ではGRは中型に相当w)は飼い主の生活スタイル、好み、家族構成、生活環境に応じて、相応しい性格の持ち主を選ぶのが理想です。
小さな子供がいて共働きの夫婦の元に、やんちゃで活発な子犬が来たことを想像してみてください。
家の中はぐちゃぐちゃ、常に怒声が行き交うかも知れません。しつけに充分な時間も割けません。楽しい筈の子犬育てがストレス一杯です。

またアクティブでキャンプやスポーツを楽しむ行動的なカップルが、引っ込み思案で大人しい犬と週末を一緒にエンジョイするのは時間が掛かりそうです。毎回、犬は寂しくお留守番の羽目になってしまうかもです。

もちろん過ぎてしまえばただの苦労話でしょう。
産まれてくる赤ちゃんの性格を選べないのと同じで、犬の性格もお楽しみで良い!というやる気満々チャレンジャーも多く居るでしょう。
ただ大型犬の場合、育て方が簡単と思っていた幼児期に予想外の苦労を強いられると虐待を受けたり、ちゃんと愛情を貰えず疎まれやすいのも事実です・・。

可愛いから、呼んだら来たから、元気そうだったから・・・どれも賢い選択基準ではないようです。

パピー育児はなかなか大変です。人間の赤ちゃんと変わりません。大型はチカラがある分もっと大変かも。
手に負えないと簡単にギブしたり、しつけを間違えてしまう可能性がたくさん。
本のようにサクサクもいきません。
だからこそ、少しでも飼い主の性格に寄り添えるような適した性質の仔犬が無難なスタートなのです。

”本来の気質”を見抜くのは、犬を迎える喜びで⤴テンパってる飼い主が1回見ただけではとてもとても・・・。
どうしても”見かけ”で判断してしまいますよね。色とか、形とか、表情とかで。

適性でない仔犬を譲った事で不当に文句を言われたり、仔犬に酷くあたられたりとブリーダーは辛い失敗を沢山経験したのでしょう。犬とのハッピーな生活を願うブリーダーだからこそ、子犬のチョイスまで責任を持つ主義に至ったのだと思います。

健康面に関しては全面的にブリーダーに頼るしかありません。心あるブリーダーは犬の健康と性格を最優先して親犬を選びます。
親犬の血統は5世代まで共有できるよう専門のサイト(http://www.k9data.com) があり、誰でも見られるよう情報開示されます。
血統でチェックしたいのはタイトル(チャンピオン称号)より、出生地とブリーダー、遺伝病検査結果、そして寿命と死因です。家庭のペットの場合、チャンピオン称号で参考にしたいのは品評会よりも、競技や特殊訓練資格のあるなしですね。

私もめぼしいパピーの親の血筋は3代まで遡って全てチェックしました。8歳以下で死亡してて死因が明記されてない先祖が居た時は、例え海外でもそのブリーダーにメールで問い合わせ、気軽に応えてもらいましたよ。
だから、ブリーダー選びがどんなに大事か。やはりそこに戻るのですよね〜。

☆写真はブルックのママとパパ。小ぶりで若いアビーと骨太ハンサム?のブルーでした。
ブルックのパパ&ママのK9データはこちら↓
http://www.k9data.com/pedigree.asp?ID=591530

セラピー犬になる (アメリカ編)

サービスドッグには次の3種があり、それぞれ全くお役目が違います。

  • 盲導犬・警察犬
  • エモーショナルサポート・ドッグ
  • セラピードッグ

で多くの人が勘違いしてるのだけど、セラピー犬には飛行機機内に入れるとか映画館に同行できるような特権はありません。運営団体がパートナー契約をしている施設を訪問し、患者さんや入居者、学生達と触れることによって癒やしのひとときを与えるというのが任務。

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