パブロフさんの発見ここに(も)あり

 
IMG_8052.JPG
 
 
 

幼少 (齢4〜5ヶ月までに)の頃、社会化期の大事なトレーニングのひとつに音に慣れさせるというのがある。

 

言わずもがな

 

一般的に犬は大きな騒音に過敏反応し、特に掃除機の音に平気な子はラッキー。

 

昔実家で飼ってたシェルティの親子も掃除機に向かって、親の仇のように歯を剥いて毎回ぎゃん吠え。

騒音立てて動き回る恐ろしい機械から逃げまくりだったなぁ・・・・(^0^;)

 

(ちなみに、そのシェルティは全くトレーニングせずの典型的野放し・親バカ可愛がり・ダメ飼い主の見本でしたねw)

 

なのでブルックは齢2ヶ月で引き取って即座に、掃除機と仲良くの練習も開始。


さてさて。

私が試して

たったの2~3日で即効性を見せた方法は・・・・

 

片手には掃除機のホース。

もう片方には小粒のおやつを一つかみ握り、豆まきのようにおやつの雨を降らせながら掃除するというもの。

片手でおやつ撒き散らかし、片手で掃除とは何という矛盾かとお思いでしょうが、大丈夫!(ちゃんとキレイになるのでね〜。)

 

こうなると単純にもう


掃除機=美味しいおやつ


の図式ができあがり。


ずっと嬉しそうに付いてくる。
 

これを掃除の度、2週間くらい繰り返す。
もちろんスイッチが入ってない状態でも周りやホースの上におやつを盛り、とにかく慣れさせる。

 

これで難なくその後もず〜っとブルックは掃除機と仲良し。


 

というか・・・

 

そこでしかと条件づけした威力というものは、

 

今でも私が掃除してると、ブルッキーが静かにヨダレを出してる事で

歴然・・・・・。

 

あ~、そーだったと思い出しながら、掃除終了でおやつ☆という行事で今も終わる。

 

 

 

 

 

 

 

FRIENDS

 
 
 

Brook's bestie, Koyuki, 3yr old female. 
We go to the same run in the early evening rain or shine. They are so close that they always start with wrestling to warm up and fighting for their favorite ball throughout the stay. Seems their playtime is always too short. There is only chemistry but no boundary such as breed, size, age among dogs. We should learn it from them. 

仲良しとのコユキちゃんとはいつも取っ組み合いから始まり、ボールの奪い合いに発展。年も体格もほぼ同じで、心を許しあった中。 どちらかと言うとブルックがオラオラ系で接することのできる数少ない相手。動物は種類、年齢も大きさとかの境界線もなく、相性だけでつきあえる。人間が学ぶべき行動って一杯あるのだよね。